自分でつくったアート作品を
みんなに見てもらいたいな
自分の作品をNFT化して、NFTマーケットプレイスに
出品してみるのはどうナリか?
自分で作成したデジタルアート、みなさんはどうされていますか?
自分自身で鑑賞する、友達や家族と共有する、またはクラウドワークスや画像素材として出品して収入を得るなどいろいろな使い方があると思います。
この記事では、自分で作成したデジタルアート作品を今流行りのNFTとして世界最大級のマーケットプレイス(市場)に、出品する方法を解説していきます。
NFTというと、ブロックチェーン技術や仮想通貨が関係しててすごくムズカシイと思ってしまいがちですが、手順はすごく簡単ですよ。
- 自分が制作した作品をNFTにする方法
- NFTをマーケットに出品する方法
NFTを出品するための準備
出品したい作品(アイテム)を用意する
まずは出品したい作品を準備しましょう。
「写真」「イラスト」「デジタル化した絵」「音楽」「動画」などがNFT化できます。
まずはなんでも良いので準備してみてください。
自分で撮影したスマホ写真とかでもOKですよ。
ただし、個人情報が含まれているようなデータはNGですからお気をつけください。
ウォレット(MetaMask)を用意する
2つ目に、NFTや仮想通貨を入れておくお財布(ウォレット)を準備しておく必要があります。
ウォレットにもいろいろなモノがありますが、MetaMask(メタマスク)がオススメです。
MetaMask(メタマスク)の登録方法は、関連記事でわかりやすく解説していますので、こちらを参照ください👇
OpenSeaのアカウント登録をする
この記事では、OpenSea(オープンシー)といわれる世界最大級のNFTマーケットプレイスへの出品手順を解説していきます。
そのため、OpenSeaのアカウントを登録する必要がありますので、その手順を解説していきます。
関連記事にて詳細説明をしていますので、👇の記事を参照ください。
OpenSeaへ出品する
あとはOpenSeaへ自分の作品を出品するだけです。
出品する過程で作品をNFT化する手順も解説していきますので、さっそく始めていきましょう。
OpenSeaのコレクションを作成する
まず、”コレクション”の設定を行います。
”コレクション” = ”作品を並べておくショーケースとか棚”をイメージして下さい。
”コレクション”は複数作成できるため、性質の同じ作品ごとに”コレクション”を作成するといいですよ。
手順は日本語に翻訳されている状態を前提に説明していきます。
- OpenSeaのサイトにアクセスする
- ウォレットを接続をクリックし、MetaMaskと接続する
- メニューの中のマイコレクションをクリック
- MetaMaskの署名をクリック
- Create a Collectionをクリック
- Use the OpenSea contractを選択してConfirmをクリック
- コレクションー詳細設定
(必須項目:名前)
- コレクションーグラフィックス
(必須項目:ロゴ画像)
- コレクションー収益
(必須項目:MetaMaskのアドレス、ロイヤリティ)
- コレクションーリンク
(必須項目:なし)
- コレクションを保存をクリック
これで”コレクション”の作成は完了です。
コレクションを編集から編集はいつでもできます。
コレクションにアイテムを登録する
次に、先ほど作成した”コレクション”にアイテムを展示(登録)していきます。
ここで大事な用語を2つ紹介
- Mint(ミント):アイテムをNFT化すること
- List(リスト) :販売を開始すること
この用語はNFT業界では頻出単語なんで覚えておいてください
- 作成したコレクションを開く
- メニューからアイテムを追加 をタップ
- 新規アイテムを作成
(必須項目:アイテム、名前) - 項目を記載したら作成をクリック
これでアイテムの「登録+NFT化(ミント)」が完了です。
・・・えっ、もうNFTになっちゃったの?
そうナリよ。
このひなたのプロフィール画像は唯一無二のデータになったナリ
NFTアイテムの出品(リスト)
最後にNFT化したアイテムを、市場に出品する手順を解説します。
- マイコレクション→作成したコレクション→出品したいアイテムを選択
- 販売用に出品をクリック
- 価格と期間を設定して
リスティングの掲載を完了をクリック - MetaMaskで署名をクリック
- リストを表示をクリック
これで出品(リスト)も完了です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
無事に「ミント+リスト」できましたか?
これでだれでもあなたのアート作品を購入することができます。
ここまでできればNFTスキルも完全に初心者を越えていると思います。
どんどんステキなアート作品を制作して出品してみてくださいね。